JASRACに告ぐ(晋遊舎ブラック新書 5)

JASRACに告ぐ(晋遊舎ブラック新書 5)

公正取引委員会、音楽著作権の私的独占疑いでJASRACに立ち入り調査。ざまぁ見さらせ。著作権ヤクザのカスラックが。
今日発売の「SAPIO」の経済レポート。僕は森永卓郎さんの主張を信じる!
JASRACに関連して…平沢進さんのインタビューを読んだ。平沢さんが言うにはJASRACからの著作権料は音楽出版社に50%自動的に天引きされて支払われる。つまり僕らがアーティストのためと思って払った著作権料はまるまるアーティストに払われるわけではなく、僕らの思いは天引きされてしまうということだ。おまけに著作権料を受け取るためにアーティストは音楽出版社著作権を譲渡しなければならないということなのだ。著作権問題の闇は深い。